<SFCスピリッツ>

みなさん、こんにちは!慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで行われた、「SFCスピリッツの創造」という講座について、一目で特徴が分かる各講義の概要を述べていきます!ツアーするつもりで見てください^_^ 波線で囲まれた1行が講義を一言でまとめたところです。全員SFCの卒業生です!興味を持ったらぜひ調べたり著作を見てみてください!質問のコメントもぜひ!

①今村久美さん 認定NPO法人カタリバ代表理事

〜学ぶ場所+αの環境を作る!〜

自身の経験から教育の分断を解消すべく、福祉的な役割を持つ場所を提供してくださっています。休校や分散登校が続く今の社会にまさに必要な取り組みです。

②渡邊康太郎さん Takramコンテクストデザイナー

〜作り手と受け手の境界線をなくした芸術!〜

作り手が作った商品を受け手が手にするだけでなく、受け手が作り手と一緒に作り上げる芸術に関わっている方です。例えば、枯山水は受け手が水面などを想像することで芸術として完成します。ぜひ彼の作品を調べてみてください!

③閑歳孝子さん 株式会社Zaim代表取締役

〜お金と幸せって、どんな関係があるの?〜

お金があるほど幸せなのでしょうか。お金を多く持っていなくても幸せな人はいるのでしょうか。お金と幸せ焦点を当て、家計管理のアプリなどを製作なさっている方です!普段考えないようなお金と幸福の関係、興味を持ってみてください!

千葉功太郎さん 投資家 Drone Fund 代表

〜嘘をつけない客観的な目標を立て、そこに向けて努力する〜

SFCスピリッツのどの講義もとても興味深かったのですが、この方のお話が私は1番印象に残りました。今はドローンについての事業を進めていて、ドローンが空を飛び交いたくさんの役割を持つ世界を作ろうとされています。一見あり得ないように思いますが、20年前、誰がこのコンピュータ社会、スマホをこれほど多くの人が持つ世界を想像したでしょうか。まさに新しい世界を作る人というような印象を受けました!

⑤柳澤大輔さん 面白法人カヤック 代表取締役

〜若いうちは筋トレをしておけ!〜

成功してる方のイメージを良い意味で覆すような、とても面白い方でした。給料をサイコロで決めたりするなど、ぶっ飛んだことをなさっている方です。マッスルメモリーが大事なので若者は筋トレ必須とのこと!みなさん鍛えましょう!

⑥門松貴さん 内閣官房長官秘書官

〜つくるためにこわすということ〜

↑のタイトルは社会を牽引する人の多くが口にされることだと思います。破壊と想像、これは物理的に壊すのではなく、今の社会をより良くするために今までの制度をこわし、新しいものをつくりだすということです。そのためには現行の社会の仕組みを理解する必要があります。歴史の勉強も怠らないようにしましょうね!

⑦松尾卓哉さん 株式会社17 社長

〜自分を信じる〜

学生時代にたくさんのアルバイトをし、今では広告を作る会社を経営なさっている方です。電通という有名な企業に就職し、そこからヘッドハンティングされ、その後起業するという、素晴らしい経歴を持っておられます。野望は大きく、みなさんもそんな人生も目指してみてはどうでしょう!

⑧江渡浩一郎さん メディアアーティスト

〜多くの人が同意しない未来をつくろう〜

これは多くの人が反対する未来ではなく、想像もしないような未来をつくるという意味です。問題解決の際に一つの方法に固執するのではなく、多角的な視点で捉えるそう。クリエイティブなオーラを感じました!

⑨平尾丈さん 株式会社じげん 代表取締役

〜起業家に必要なマインドとは?〜

起業家に必要なマインドは、リーダーシップ、当事者意識、圧倒的なエネルギー量だとおっしゃっていました。特にこの圧倒的なエネルギー量は、今の皆さんにも大きく関わることではないでしょうか。勉強も、部活も、学校行事もやりとげるためにはエネルギー量が必要です。また、SFC入学時から起業を目標にし、今それが現実になるという、有言実行を果たしている方です!

⑩小林正忠さん 楽天チーフウェルビーイングオフィサー

〜自我作古〜

なんと、あの楽天を立ち上げたメンバーのお一人です!今はこんなに大きな楽天も、初めは小さな会社だったそう。お金を使わずにどうやって広告などをするかなど、頭を使った様々な工夫をなさっていたといいます。誰もやっていないことをやる、自分で歴史を作るといったマインドを持ちましょう!

11.駒崎弘樹さん NPO法人フローレンス代表理事

〜事業で社会課題を解決する〜

今の社会の当たり前を疑い、それをより良くするためのビジネスを展開する。これは人を幸せにするとても良いことであり、それを実践されている方です。育児と仕事の両立に関わる、とても心強い取り組みをなさっています。みなさんも今の社会に当たり前のようにある問題点を、探してみましょう。

以上が11人の講師の方の概要になります!社会を牽引する方々のマインド、言葉を吸収して、これからの社会を一緒につくっていきましょう!